カード配布の法則
カードは、場にいるサーヴァントが持つ5枚のカード×3騎=15枚のうち、ランダムに5枚が配布されます。
しかし、それは1ターン目のみ。
2ターン目は1ターン目のカード配布状況を見てある程度推測することができ、3ターン目は5枚のカードをズバリ当てることができます。
カード配布例
スタメンに「星5 アルトリア」「星4 エミヤ」「星3 クー・フーリン」を起用したとします。
スタメンのカード構成は以下の通りです。
▲左からアルトリア、エミヤ、クー・フーリン。
アルトリアは"QAABB"、エミヤは"QAAAB"、クー・フーリンは"QQABB"と三者三様のカード構成です。
ちなみに、サーヴァントの詳細画面を見ずとも、パーティ編成画面の"情報確認"をタップすれば、スタメンのカード構成を把握できます。
それでは、この3騎を例にカードの配分状況を見ていきましょう。
1ターン目
1ターン目は、アルトリアの"QAABB"、エミヤの"QAAAB"、クー・フーリンの"QQABB"、計15枚から5枚がランダムに配布されます。
上の画像は、1ターン目に配布されたカードです。
アルトリアから"Buster"、エミヤから"Arts"、クー・フーリンから"Quick×2&Arts"が配布されているとわかります。
1ターン目に配布されたカード、配布されずに残っているカードをまとめると、以下のようになります。
※2ターン目以降へ繰越。
そして、2ターン目に配布されるカード5枚は、"残りカード"の計10枚からランダムに選ばれます。
2ターン目
2ターン目は、アルトリアの"Arts×2"、エミヤの"Arts"、クー・フーリンの"Buster×2"が配布されました。
これを先程と同じように表にしてみます。
※3ターン目へ繰越。
ここまでくれば、3ターン目に配布されるカードがわかりますね。
2ターン目までに計10枚のカードが配布されたので、残った5枚が3ターン目に配られるカードとなります。
3ターン目
残っていたアルトリアの"Quick&Buster"、エミヤの"Quick&Arts&Buster"が配布されました。
念のため、こちらも表にしてみましょう。
3ターン目までに15枚全てのカードを配布し終えたので、次のターンに繰り越されるカードはなくなりました。そして、4ターン目は1ターン目のように15枚からランダム配布、それから5・6ターン目に続きます。
このように、3ターン=1スパンを基本としてカード配布は行われています。
コマンドカード配布法則まとめ
コマンドカードの配布法則を覚えることで、次のターンは単色チェインができるな……や、☓☓のブレイブチェインが発生させられる……ならこのターンはスターを多く発生させようなどと、次のターンへ活かす戦略を立てることができます。
闇雲に選んでも勝てるようなクエストでは意識する必要もありませんが、有利にバトルを進めたい場合は有効になる場面も多々あるので、覚えておきましょう。
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