【FGO】コマンドカード配布法則の例外

戦闘に使うコマンドカードはある一定の法則に従って配布されていきますが、中には例外もあります。本記事では、コマンドカードの配布法則に準拠しない例外、別パターンを紹介します。

生存者が3騎未満

場に生存しているサーヴァントが3騎未満の場合は、配られるカードが10枚以下になるので、それぞれ以下のように配布されます。

生存者が2騎

生存者が2騎の場合は、10枚のカードから5枚がランダム配布。
この時どちらか一方のカードが毎ターン3枚以上配布されるので、毎ターンどちらかのブレイブチェインを発動できます。

生存者が1騎（単騎）

1騎（単騎）の場合は、そのサーヴァントが保有しているカードしか配布されません。
そのため、毎回ブレイブチェインが確定となります。

サーヴァント退場・《コマンドシャッフル》使用時

味方のサーヴァントが倒れて、控えから別のサーヴァントが新たに場に登場したり、魔術礼装・魔術協会制服の《コマンドシャッフル》を使用した場合は、カードの配布状況はリセットされます。
したがって、戦闘開始時の"15枚のうちからランダムで5枚配布"という状況に戻り、最初から数え直しになります。

《オーダーチェンジ》使用時

魔術礼装・カルデア戦闘服の《オーダーチェンジ》を使用した場合は、入れ替わるサーヴァントが保有するカードの組み合わせやその時の配布状況により、場に出るサーヴァントのカードを特定できます。

《オーダーチェンジ》時のカードの交換法則

《オーダーチェンジ》を使用した場合、交換後のサーヴァントの配布カードは、原則として「ステータス画面のコマンドカードの並び順と同じ位置のカード（Q→A→B）」に置き換わります。

したがって、全く同じカード配置の場合は、事前にどのカードが配られていたとしても、同じ種類のカードが配布法則に従って配られます。

▲同じ組み合わせなので、配布状況は変わらない

メディア	Q	A	A	A	B
置換	↓	↓	↓	↓	↓
エミヤ	Q	A	A	A	B

カードの組み合わせが異なる場合

カードの組み合わせが異なる場合は、入れ替わるサーヴァントの配布状況によって、その後に配られるカードが決まります。

▲異なる組み合わせなので、配布状況が変化する場合もある

同じ位置＆同じ種類のカードが配布されている場合

メディア	Q	A	A	A	B
置換	↓				↓
アルトリア	Q	A	A	B	B

「星3 メディア」のQuickとBusterが配られている状況で、「星5 アルトリア」と交換した場合は、そのままアルトリアのQuickとBusterに入れ替わります。

別のカードに置き換わる場合

メディア	Q	A	A	A	B
置換		↓	↓	↓
アルトリア	Q	A	A	B	B

メディアはArtsを3枚保有しますが、アルトリアは2枚しか持ちません。
そんな状況でメディアのArtsが3枚配られている場合は、アルトリアの2枚持つArtsと、もう1枚はカードの並び順に則ってBusterに置き換わります。

交換後のカードが把握できないパターン

メディア	Q	A	A	A	B
置換		↓？	↓？	↓？
アルトリア	Q	A	A	B	B

メディアのArtsが1～2枚のみ配布されている場合、カードの並び順の"どのArtsに当たるか"が不明なので、アルトリアのArtsかBusterどちらが配布されるかはランダムとなります。

カード配布法則例外まとめ

《オーダーチェンジ》を使用する場合は、意図的に入れ替え先のサーヴァントのカードを配らせることができるので、少々複雑ですが覚えておいて損はありません。
Artsチェインに1枚足りないArtsを補給したり、今その場に足りないカードを供給する手立てとなるので、カードの種類が異なるサーヴァントを組み合わせる場合は、交換時のカード配布にも気を配って《オーダーチェンジ》を使用すると良いでしょう。

コマンドカードの基本配布法則はこちら

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