9月18日よりボックスガチャイベント「バトル・イン・ニューヨーク2019」が開催中です。
イベント情報は下記のリンクで随時更新中!
ボックスガチャとは?
ボックスガチャとは、FGOのイベント中でに行われるアイテムの交換、入手方法です。
一言で言えば、天井が付いたガチャ。
中身が決まっているガチャ(ボックス)から、景品を取り出していき、一定数(天井)まで取り出せば中身を全て入手できるという形式のことを言います。
ボックスガチャでは、配布サーヴァントの霊基再臨素材や黄金の果実(以下、林檎)、星4フォウくんといった入手手段が限られているアイテムがラインナップに並ぶこともありますが、それらは一定数取り出した時点でボックスからは消えてしまいます。
しかし、その他のボックスから消えないアイテム(各種一般素材や種火、QPなど)に関しては、ボックスを開けた分だけ"確実"に入手できることから、人気の高い交換形式となっています。
ボックスガチャの仕様
ボックスガチャは、イベントクエストを周回する時などにドロップする、イベント専用のガチャアイテムで回せます。
例えば、2017年12月に開催された「冥界のメリークリスマス」では「冥界の砂」がボックスガチャの専用アイテムでした。
当たりアイテムを引くとリセットできる
各ボックスガチャには当たりアイテムが設定されており、当たりに該当するアイテムを引き当てれば、ボックスの中身を空にせずとも次のボックスへ移動する(リセットする)ことが可能。
ただし、最後の当たりアイテムが入ったボックスガチャをリセットした場合は、次からボックスガチャを空にしなければリセットできなくなります。
前述した「冥界のメリークリスマス」で、当たりアイテムに該当するラインナップは以下のようになっており、
当たりアイテム | ボックス箱数 |
配布サーヴァントの再臨素材 | 1~4回目 |
配布サーヴァントの正式加入チケット | 5回目 |
伝承結晶 | 6回目 |
星4フォウくん(ATK) | 7~10回目 |
10回目までは当たりアイテムを引くとリセットが可能になり、11箱目からはボックスを空にしなければリセットできないという仕様でした。
ボックスガチャのメリット
ボックスガチャのメリットは、ガチャを回す分のアイテムがあるだけ、無限にボックスガチャを回すことができること。
普段何周もしないと手に入らない各種素材を確実に一定数確保できるだけでなく、種火やQPといった育成に不可欠で大量に必要なアイテムも一緒に入手することができます。
▲限定概念礼装や素材、種火、素材などを一気にゲット
1つ1つの素材・アイテムを通常の周回効率と比較すると、通常周回のほうに分がある場合もありますが、ボックスガチャはそれらを一気に集められるので、トータルで考えるとボックスガチャを回すほうがAP効率的にも断然お得と言えます。
ボックスガチャの注意点
前述したように、当たりアイテムがあるボックスでは、当たりアイテムを引くことでそのボックスをリセットして、次のボックスに移動できます。
しかし、一度リセットしてしまうと、残りのアイテムが何であれ、そのボックスの中身は二度と受け取れません。
そのため、リセットする前には必ず残りのアイテムをチェックする必要があります。
リセットの基準は後述のQ&Aで紹介していますので、リセットしていいか迷った時はそちらを参考にしてください。
ボックスガチャ Q&A
リセットするタイミングはいつ?
ボックスガチャにはイベント特有の報酬を除いて、以下のアイテムが当たりアイテム"以外"に該当することが多いです。
優先度 | アイテム |
高 | 金/銀林檎、各種素材、各クラスの秘石 |
中 | 銅林檎、各クラスの魔石/輝石/ピース/モニュメント |
低 | 猛火、大火、マナプリズム、QP、フレンドPt |
その中で当たりアイテムを引いても、リセットせずに全部回収したほうが良いのは優先度「高」のラインナップ。
「中」「小」はAP効率を考えると、わざわざ周回してまで追うメリットは低いですが、以下の場合はリセットせずに回収するのも有り。
アイテム | 回収したほうが良い場合 |
魔石・輝石 ピース モニュメント | "今"その数がどうしても欲しい時 |
種火(猛火) | 種火の残数を「種火集め」と比較して、AP効率が良いと思ったら
※育成するサーヴァントがいないなら必要なし |
QP | QPの残総量を「宝物庫」と比較して、AP効率が良いと思ったら |
マナプリズム 種火(大火) | ダ・ヴィンチ工房で、毎月のアイテムと交換する分が足りない 「カルデア・ランチタイム」といった数千個必要な分が足りない |
フレンドポイント | フレンドポイント召喚をできるだけ引きたい |
何箱空けるべき?
ボックスガチャの中には、そのイベントでしか入手できないアイテム・素材など(当たりアイテム)取り返しがつかないものもあるので、その箱分は確実に回すべきと言えます。
ただし、必須な当たりアイテムを引き当てた後も、ボックスガチャを開けるかは個人の自由。
しかし、大半が大量に使うアイテムばかりなので、回せば回すだけ確実に一定数入手できるこの機会を逃す手はありません。
通常時と比べて、常に効率良く素材・アイテムを入手できるため、イベント期間中は時間が許す限り、ボックスガチャを回すことをおすすめします。
いつ周回するのがおすすめ?
イベント後半に開催されるクエストのほうが、ボックスガチャを回すアイテムのドロップ効率が良い傾向にあるので、時間・AP効率を考えるのなら後半から回し始めるのがおすすめ。
ただし、何百周もする予定の場合は、効率的なクエストが解放されてから走ったのでは間に合わないので序盤から効率度外視でボックスガチャを回す必要があります。
ネロ祭・ギル祭はいつ周回しても同じ
2017年まで開催されたネロ祭や、2018年開催のギル祭では一定期間でフリークエストが切り替わりますが、イベント専用アイテムのドロップ効率は基本変わりません。
期間内で一番効率が良いクエストは、他の期間でも同様の効率なので周回のしやすさやドロップする素材を考慮して周回するのがおすすめです。
ボックスガチャを効率良く回すには?
ボックスガチャが実装されているイベントの大半は、装備することでドロップ数が増加する特効礼装が設定されているので、できる限りその礼装を装備するのが効率良くボックスガチャを回すコツ。
しかし、攻略用の礼装を装備できなくなるので、素のサーヴァントの性能が周回効率に響きます。また、特効礼装は星5なことが多いのでコストが嵩みます。
したがって、ガッツリと効率良く周回する場合は、ある程度サーヴァントを育成しておくのが必須。
特効礼装を装備する余裕がない、コストに空きがない場合はイベント後半に解放される効率的なクエストを周回するのが良いでしょう。
ボックスガチャのまとめ
普段の周回ではドロップするか不確かな素材を、ボックスガチャを回せば(その分のAPを消費すれば)確実に手に入るので、数百、中には数千個ボックスを空ける人もいます。
ボックスガチャの中身の素材が、今現在サーヴァントの育成に必要としていない、QPや種火も困っていないという場合もあるでしょうが、必要になる未来はそう遠くありません。
普段使わない、林檎を使って周回するチャンスですので、ボックスガチャがアイテムの交換形式になった際は、時間が許す限りなるべく周回してボックスガチャを空けましょう。
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