※「Fate/Apocrypha」の赤の陣営に属するサーヴァントの真名バレがあります
セイバー(モードレッド)
円卓の騎士の1人であり、我らが「アルトリア王(アーサー王)」の息子。
同時に、アーサー王に謀反を起こした「叛逆の騎士」でもあります。
FGOでは第4章追加と同時に★5セイバーとして実装され、数ヶ月後には第6章にて、今度は敵性サーヴァントとして登場。それだけに飽き足らず、第6章の半月後には羽目を外した水着姿・★4ライダーとなって再登場しました。
マスター「獅子劫界離」
マスターの「獅子劫界離」は概念礼装「★4 死霊魔術」の絵柄に採用されています。
「死霊魔術」の効果は"確率でガッツ状態を付与"とランダム要素が高いのですが、上手く行けば何回も戦闘に復帰する点で、「モードレッド」にあってるかもしれませんね。
FGOでのモードレッドの評価
★5 モードレッド
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・アーサー特攻宝具で相性外でも活躍の場がある ・NP30%増加スキルや宝具のリチャージで2発目も視野に入る ・自前の防バフのみで被ダメージ半減 ・自身の弱体解除が可能
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アーチャー(アタランテ)
ギリシャ神話に登場する狩猟・貞潔の女神「アルテミス」に育てられた「純潔の狩人」。
アルテミスにならって成長しても結婚せずに処女を守っていた彼女なので、第3章にて色ボケ「オリオン(アルテミス)」と出会った時の絶句具合は想像に難くありません。
幕間の物語では子ども好きの側面を見ることができます。そして、聖杯にかける願いは全ての子どもを救うこと。
この願いに起因して「Fate/Apocrypha」ではひと波乱あるのですが……。
FGOでのアタランテの評価
★4 アタランテ
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・敵全体多段ヒットQ宝具でスターを飽和 ┗全体のNP効率は劣悪だが、NP獲得バフ併用で大きくリチャージ ┗スカディシステムとの親和性が高い ・味方全体に高倍率のQバフを付与
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ランサー(カルナ)
「Fate/EXTRA CCC」にも登場するサーヴァントで、インドの叙事詩「マハーバーラタ」の大英雄。
FGOにも実装されている「アルジュナ」のライバルとしても有名です。
クラスはランチャー
ランサーとして実装されていますが、「Fate/EXTRA CCC」では"ランチャー"表記です。
これはマスターである「ジナコ=カナギリ」が「目からビームがでるからランチャーっす」と発言したことに由来するもの。
とは言え、カルナにはアーチャー適性もあることから、ランサーの"ラン"とアーチャーの"チャー"を合体したものと考えれば、あながち間違っていないとも。
ちなみに、目からのビームはカルナのEX攻撃モーションにて再現されています。
FGOでのカルナの評価
★5 カルナ
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・神性特攻宝具で、相性有利以外の場でも活躍 ┗宝具強化により神性以外にも大ダメージを狙える ・宝具によるB性能デバフで味方のB性能をアップ ・敵単体に宝具封印を確実に付与 ・NP25%増加スキル持ち
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ライダー(アキレウス)
ギリシア神話に登場する「ヘラクレス」に並ぶ大英雄であり、ホメーロスの叙事詩「イーリアス」の主人公でもあります。
「アレキサンダー」の幕間の物語で姿を晒したので実装予定はあると言われたのが、2017年5月。
それから約1年後のアポクリファコラボ開幕と同時に実装されるのが期待されます。
「ヘクトール」とは「イーリアス」の中で戦った因縁があるので、「アキレウス」実装の際には特殊台詞が追加されるかもしれませんね。
FGOでのアキレウスの評価
2018年4月25日(水)現在実装されていません。
キャスター(ウィリアム・シェイクスピア)
真名 |
ウィリアム・シェイクスピア |
出典・元ネタ |
史実 |
「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」など、数々の名作を世に送り出し、後世の作家に多大な影響を及ぼしたイングランドを代表する劇作家。
FGOでは初期から★2キャスターとして実装。
ストーリーには第4章にて、同じく執筆業をなりわいとする「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」と共に事件の解決に貢献しました。「Fate/Apocrypha」でもFGOと同じく、自分勝手に執筆活動に勤しんでいます。
FGOでのウィリアム・シェイクスピアの評価
★2 ウィリアム・シェイクスピア
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・味方全体に高倍率のBバフを付与する火力支援 ・単体にNPを20%付与して周回のお供に ┗スター発生率アップも高倍率なので星出し支援にも
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アサシン(セミラミス)
アッシリア帝国に君臨したとされる伝説上の女帝。伝説によれば、美貌と英知を兼ね揃えていたり、贅沢好きで好色家、残虐非道など様々な性格であった伝えられています。
また、「世界七不思議」の1つに選ばれている「バビロンの空中庭園」を造らせたとも伝えられており、その伝説が彼女の宝具名「虚栄の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン)」にも受け継がれています。
キャスターとしての側面も
彼女はアサシンで召喚されましたが、2つのクラス別スキルを保有することができる稀有なスキル「二重召喚(ダブルサモン)」を保有しており、キャスターとしての側面も持っていました。この力により、延々と執筆だけをしている「シェイクスピア」の代わりにキャスター業を引き受けていたとかなんとか。
天草四郎との相性
「Fate/Apocrypha」のヒロインは、ジャンヌやアストルフォというのが大半の意見ですが、
セミラミスのヒロイン要素も抜群。
著者の東出祐一郎氏からはマスターであるシロウとの関係を「
おしどり夫婦」と称されてもいるので、
奥様系サーヴァントを見たい人は、彼女の一挙手一投足にも注目です。
恒例のマスターが描かれている礼装「
静穏なひと時」との相性ですが、
Arts3枚・
Buster宝具のカード構成的に最適解とはなりません。
とは言え、概念礼装ではなくサーヴァント同士で運用する場合は、セミラミスの
Buster耐性や弱体耐性ダウンのデバフは天草に有利に働くので、
FGOでもおしどり夫婦として並べられるかもしれません。
FGOでのセミラミスの評価
★5 セミラミス
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・高倍率のB耐性ダウンで、Bの火力に貢献するデバッファー ┗弱体耐性も大きく下げて、デバフ付与成功率もアップ ・A3枚+NP30%増加+獲得量アップ持ちで宝具回転率が高い ・術との相性を打ち消し、混成クエでもお荷物になりにくい
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バーサーカー(スパルタクス)
共和政ローマ期に起こったローマ軍と反乱軍による戦争(第三次奴隷戦争)において、奴隷や子ども、老人といった非戦闘民たちで構成された反乱軍を指揮し、強力なローマ群に勝利し続けた反逆の戦士。
圧制者を憎み、「スパルタクス」が圧制者と認識すればマスターにさえ反逆する危険なサーヴァント。
その性質ゆえに「Fate/Apocrypha」では圧制者たち(黒の陣営)に向けて、単独で突撃して持ち前の破壊力を見せつけるなど、バーサーカーらしい活躍を見せました。
FGOでのスパルタクスの評価
★1 スパルタクス
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・星1バーサーカーとは思えないほどのタフさ ┗全てのスキル・宝具が耐久面を支える防御系効果 ・NP増加やBバフを持ち周回にも便利
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ルーラー(天草四郎)
キリシタン迫害により勃発した島原の乱の総大将「天草四郎時貞」。
本来なら1騎だけ召喚されるはずのルーラーが何故2騎いるのか、どこから登場したのかは「Fate/Apocrypha」のネタバレになるので詳しくは説明できませんが、FGOをプレイしている人は薄々気づいているのではないでしょうか。
とは言え、ミスリードを誘発させるような様々な事柄があって"から"の真相は、原作をリアルタイムで追っていた人にとって驚愕の事実だったと思われます。
FGOではイベントなどでコメディ要員として活躍する「天草四郎」ですが、「Fate/Apocrypha」ではドシリアスです。かっこいい「天草四郎」が見たい人は原作小説もしくはアニメは必見。
FGOで天草四郎の評価
★5 天草四郎
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・攻撃判定前に強化解除する全体宝具持ち ・大半のクラスからの被ダメージを半減 ・スキルで毎ターンNPを獲得、安定した宝具展開が可能 ・サーヴァントに高確率でスタン状態付与
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