※「Fate/Apocrypha」の黒の陣営に属するサーヴァントの真名バレがあります
セイバー(ジークフリート)
真名
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ジークフリート
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出典・元ネタ
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ニーベルンゲンの歌
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FGO内というよりも、マスター界隈ではどうにもネタキャラとして扱われ気味の彼ですが、ドイツの英雄叙事詩「ニーベルンゲンの歌」の主人公であり、聖剣バルムンクを手に邪竜ファヴニールを打倒した"竜殺し"という凄い肩書の持ち主。
「Fate/Apocrypha」ではFGOの(普段ネタにされている)彼からは想像もつかないような壮絶な死闘を繰り広げるので、ジークフリートファンは要注目です。
マスターであるゴルドの関係者がFGOに登場?
ジークフリートのマスターは「ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア」ですが、FGO第2部より、カルデアの新所長として登場している「ゴルドルフ・ムジーク」との関係性が一時話題に。
両者の関係性はストーリー内で明言されていませんが、"ゴルド"や"ムジーク"といった名前の繋がり、何よりも容姿が似ているため、血縁者ではないかと疑われています。
FGOでのジークフリート評価
★4 ジークフリート
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・等倍相性でも竜相手には有利クラスに匹敵する宝具火力を発揮 ・竜特防を持ち、相手によっては耐久も可 ・宝具発動後はNP効率が向上し、2発目も狙いやすい
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アーチャー(ケイローン)
FGOにはまだ登場していませんが、すでに登場している「ヘラクレス」や「イアソン」、立ち絵だけは公開された「アキレウス」の先生(師匠)に当たる存在です。
このように、生前英雄たちの先生をやっていたことに加え、「Fate/Apocrypha」内でも黒の陣営の参謀役、マスターを示唆する存在であったことから、ファンの間で「ケイローン先生」と称賛の意味を込めて呼ばれています。
ギリシャ神話関連では
ケイローンはギリシア神話に登場するケンタウロス族の賢者です。
ちなみに、「いて座」は「アルテミス」から狩猟を学んだケイローンが、弓を引いている姿と言われています。
FGOにケイローンが実装されたら、「アルテミス(オリオン)」の姿に突っ込むマイルーム限定会話がありそうですね。
マスターは概念礼装「陽だまりの中で」のイラスト
マスターである「フィオレ」は「陽だまりの中で」という概念礼装のイラストに抜擢されています。
装備者に回避を3回付与する効果は、性能的にケイローンと相性が良いのか注目です。
FGOでのケイローンの評価
2018年4月25日(水)時点では未実装。
ランサー(ヴラド三世)
「Fate/Apocrypha」ではランサーのサーヴァントとして召喚されていますが、容姿は星4ランサーのようなゴツい感じではなく、星5バーサーカーのようなシュッとしたほうに似通っています。
創作のイメージに引っ張られて吸血鬼となる
「ヴラド三世」はワラキア公国の王であり、オスマン帝国の侵攻を何度も退けた大英雄。
しかし、「ヴラド三世」を有名たらしめたのは、ブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」に登場する吸血鬼のモデルでしょう。
吸血鬼ドラキュラという不名誉を聖杯で払拭するために、「ヴラド三世」は聖杯大戦に手を貸していきます。
マスターのダーニックは概念礼装「千年黄金樹」
マスターの「ダーニック」は「千年黄金樹」の絵柄としてFGOに登場しています。
この概念礼装の効果は、自身に最大HP上昇効果を毎ターン付与するというもの。
サーヴァントとそのマスターが描かれている概念礼装は相性が良いとよく言いますが、この効果はどちらのクラスの「ヴラド三世」ともしっくりこないようです。
FGOでのヴラド三世の評価
★5 ヴラド三世(バーサーカー)
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・混成クエストでのAパアタッカー ・NP30%増加スキル持ち ・高確率で敵単体のチャージ減が可能 ・攻防バフやガッツによりバサカにしては耐久性有り
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ライダー(アストルフォ)
真名
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アストルフォ
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出典・元ネタ
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シャルルマーニュ伝説
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FGOでは2015年のクリスマスイベント「ほぼ週間 サンタオルタさん」に顔見せで初登場。
その後約4ヶ月の期間を経て2016年3月にサーヴァントとして実装されました。
パラメーターは"幸運"を除いては比較的低水準と、自身も言うように「弱いサーヴァント」の部類に入ります。
しかし、聖杯大戦のようなチーム戦でのサポート役として見た場合は、生前に保有していた数種の宝具の使用により、高いレベルの強さを誇るようです。
シャルルマーニュ伝説では
「ヨーロッパの父」とも呼ばれた「シャルルマーニュ」※に仕える十二勇士の一人。
人一倍好奇心が強く、落ち着きが無い性質だったようで、よくトラブルに巻き込まれたり、起こしたり、解決したりと逸話が多め。
十二勇士の中では実力が中堅ぐらいですが、持ち前の強運から、たとえピンチになっても最終的には傷一つ負わず生還することが多い《幸運A+》ランクの持ち主。
ちなみに、Fateシリーズでは宝具に認定される武器を数多く保有し、数々の冒険譚を打ち立てましたが、ほとんどの品は彼の手元から離れていったという残念な話も。
FGOでのアストルフォの評価
★4 アストルフォ
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・宝具で自身に回避3回を付与できる ┗宝具を連発すれば無傷状態が続く ・運が良ければ自給自足のクリアタッカーに変貌 ・NP50%増加スキル持ちで周回に便利 ┗NP効率は劣悪だがスキル込みでスカディシステムに組み込める
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キャスター(アヴィケブロン)
中世ヨーロッパのルネッサンスの起点となった哲学者の1人であり、「ゴーレム」を極めた魔術師。
「Fate/Apocrypha」では兵士として使うゴーレムの生産に日々明け暮れ、自身が表舞台に立つことは稀でした。
第2部1章に参戦
他の「Fate/Apocrypha」のサーヴァントが続々とFGOに実装される中、3年目にしてやっとの登場。
第2部の1章であるアナスタシアのシナリオにて活躍しました。
マスターは概念礼装「叡智の光」のイラスト
マスターであるロシェ・フレイン・ユグドミレニアは「叡智の光」という概念礼装のイラストに抜擢。背後にはアヴィケブロンの姿も確認できます。
効果はArts性能とNP獲得量をアップするもので、カード構成にArtsが多いアヴィケブロンとは相性が良い礼装です。
FGOでのアヴィケブロンの評価
★3 アヴィケブロン
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・NP80%増加スキル持ち ・自身の退場時、味方全体に回数制の無敵付与 ・保有カードの5/6をカバーする火力バフ(3T)
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アサシン(ジャック・ザ・リッパー)
マスターは「六導玲霞」。
黒の陣営唯一のユグドミレニアではない人間ですが、その理由は本編にて。
言わずと知れた殺人鬼、イギリス・ロンドンを恐怖に陥れた「切り裂きジャック」。
FGOでは第4章に敵性サーヴァントとして初登場。
その後は、所構わず解体しようとするけど、根は無垢な少女としてイベントにちょくちょく登場していますが、「Fate/Apocrypha」では敵性サーヴァントとしての気が強く現れています。
「柔らかな慈愛」のイラストはジャックのマスター
マスターの「六導玲霞」は、概念礼装「柔らかな慈愛」の絵柄に抜擢されています。
与HP回復量アップの効果を持つため、任意の味方のHPを回復させられるスキルを持つ「ジャック」とも合う礼装。
とは言え、「ジャック」にマッチしている礼装は「イマジナリ・アラウンド」などの火力アップ系。
ベストマッチではないところが、また「六導玲霞」と「ジャック」の関係を表しているようです。
FGOでのジャック・ザ・リッパーの評価
★5 ジャック・ザ・リッパー
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・女性特攻宝具持ち ・Q性能が全サーヴァント随一 ┗低い星集中度を活かして星供給役にも ・強化解除が可能 ・回避・短CTのHP回復スキルで耐久性良好
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バーサーカー(フランケンシュタイン)
イギリスの小説家メアリー・シェリーが執筆した「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」に登場する人造人間。
FGOではアサシンと同じく、第4章にて初登場したサーヴァント。
ただし、こちらは敵性ではなく主人公と行動を共にする味方としてでした。
女性として創造されたフランケンシュタイン
様々な作品に登場するフランケンシュタインの容姿は、大抵大柄で不気味な男性ですが、Fate世界では女性型の人造人間の姿として描かれています。
それは、フランケンシュタインを創造したヴィクターがアダム(男性型)ではなく、イヴ(女性型)を先に作ったことによるもので、もしFate世界のヴィクターが小説通り男性型の人造人間を先に創造していたら、「Fate/Apocrypha」そしてFGOのフランケンシュタインも男性型になっていかもしれませんね。
マスター「カウレス」は概念礼装「最後の語り部」に
FGOでは概念礼装「最後の語り部」の絵柄にてマスターの「カウレス」が登場。
この概念礼装は、毎ターンNPを獲得&宝具威力がアップする効果を有しています。
高い宝具火力が特徴のフランケンシュタインに宝具威力アップは相性が良いのですがですが、打たれ弱いバーサーカーには毎ターンNPを増加する耐久型の効果は無駄になりがちなのが惜しいところ。
FGOでのフランケンシュタインの評価
★4 フランケンシュタイン
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・強力な全体攻撃宝具でクラス問わず大ダメージ ・自傷で火傷になった後は敵からの火傷を無効化 ・宝具のスタンに対処できればスカディシステムに組み込める
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ルーラー(ジャンヌ・ダルク)
ご存知、フランスの国民的ヒロイン「オルレアンの乙女」。
FGOでは初期サーヴァントの中で唯一のルーラーとして実装されました。
「Fate/Apocrypha」では、マスターが存在しない聖杯大戦の管理者として召喚。
FGOでは主人公一行の味方として行動を共にした彼女でしたが、基本的に中立の立場として参戦する「聖杯大戦」でどのように動くのか注目ポイントです。
※黒の陣営とは言えませんが、便宜的にこちらに掲載しています。
FGOでのジャンヌ・ダルクの評価
★5 ジャンヌ・ダルク
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・大半のクラスからの被ダメージを半減 ・全体に無敵/HP回復/防バフ/弱体解除を付与する耐久支援 ・サーヴァントに高確率でスタン状態付与
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